設立趣旨 
精神障害者の施策が医療中心に行われ地域に精神障害者の集まる場所が皆無であった中で、北地域家族会(どんぐり会)が主体となり、平成4年に精神障害者小規模作業所「どんぐりの家」を開設しました。以来、家族会、作業所職員と北保健所、北区社会福祉事務所、楠第一病院、北メンタル・クリニック等関係機関の役員による運営委員会を開催し作業所の運営を行ってきました。
精神障害者の生活支援活動、就労支援活動を充実させ、関係機関との連携を密に地域ネットワークをつくり、障害者の暮らしやすい街づくりを行うために平成19年にNPO法人化しました。

どんぐりの家 沿革 
平成 3年 2月16日   北地域家族会(どんぐり会)設立。
平成 3年 10月     どんぐりの家、仮開所
平成 4年 4月1日    北地域家族会(どんぐり会)により、どんぐりの家開設。(星雲マンション)
平成 9年 1月25日   5周年記念行事を行う。
平成10年 2月      名城ビル(現在のサン駒止ビル205号室)に移転。
平成15年 2月26日   10周年記念行事を行う。
平成18年11月 8日   NPO法人スマイル設立総会
平成19年4月  2日   NPO法人スマイル設立し、作業所型地域活動支援センターとして活動開始
              それに伴い、運営主体が家族会からNPO法人スマイルになる。
平成23年12月31日   作業所型地域活動支援センター閉所。
平成24年 1月 1日   就労継続支援B型事業所として開所
平成24年 5月20日   20周年記念行事を兼ねて施設内覧会を行う。

令和 4年 5月28日   30周年記念行事を行う。 

 

※どんぐりの家の名前の由来
名古屋市北保健所の生活教室「樫の木会」に北地域家族会が参加しました。

その樫の木の果実(どんぐり)から名前を付けたと記録に残っています。

七転び八起との意味もあります。